「あんごの森 銀山」では、ケアホームで暮らす知的障害者の方、地域の子供や大人たち、あんごの森に宿泊に来る方々と、様々な実践活動を実施しています。
その実践活動に参加することを含め、独自の方法で、心と体のバランスの崩れや病気を、予防したり、元々の良い状態にもどしたり、健康の維持・増進に取り組んでいます。
★ 特に、私たちが取り入れている「仏法医術」においては、病気のことを「四大不調」と呼
んでいます。
「四大」とは、「意識・血流・内分泌・免疫」のことをいいます。
つまり、「四大不調=病気」は、「意識・血流・内分泌・免疫」のバランスが崩れた状態のことをいいます。
つまり、心やからだの病気は
『病気とは、四大のバランスが少し崩れているだけであり、そのバランスを元に戻せば、病気は治る。』と、とらえています。
仏法医術では、病気と治療の関係を、単純に解釈するとこうなるのですが、この教えの奥底には深遠な智慧が隠されています。
その智慧は、医学にとどまらず、化学・科学・物理学・量子力学などなどあらゆる学問を内在しています。
そして、それらを統合する哲学にまで広がっています。
私たちは、あんごの森の実践活動や仏法医術への取り組みを通して、古来から日本に伝わり独自に熟成され来たあらゆる智慧や、生命の神秘を学びながら、豊かに暮らすことができれば願っています。
★あんごの森 実践活動
1.ホタルステーション銀山
・地域をホタルでいっぱいにするために、ホタルの繁殖活動を実践しています。
・近隣の町村、地域と連携をして、「ホタルロード」「ホタルライン」づくりを実践して
います。
2.季節のお便り
・地域の高齢者世帯、独居高齢者宅に、季節ごとにお便りを書く実践をしています。
3.おせち料理プレゼント
・障害者のみなさん、子供たちとお母さんらが、手づくりのおせち料理を作り、年末に
65歳以上の方にプレゼントします。
4.ネパールの障害者・子供たち支援
・毎年、ネパールの障害者施設や、ストリートチルドレンの施設などに、古着を届けに行
きます。
5.生涯スポーツ活動:「マラニック会」開催
・日常的にマラニックを行います。
6.「あんごの集い」
・品川和尚の教えを受け、仏法医術を日常的に実践し、地域全体の健康に貢献する実践
をします。
・「氣施氣」「ディメンション オペ」「リセット療法」「バランスストレッチ」など
を行います。
7.「有機野菜づくり」
・ジャガイモ、カボチャ、黒大豆をはじめ、様々な野菜等を栽培しています。
・無農薬、有機栽培を目指しています。